このたび、自社で栽培している九条ネギの品質について
より客観的なデータを得るため岩手県立工業技術センターにて
九条ネギの硬さの測定を行いました。
今回の測定では、テンシプレッサーという機会を使用し
九条ネギに一定の力を加えた際の硬さや食感に関わる
特性を数値化しました。
普段は「柔らかい」「シャキシャキしている」など
感覚で表現することの多い九条ネギですが
実際に測定することで、自社の九条ネギがどのような
特徴を持っているのかを客観的なデータとして
確認することができます。
それぞれ5本の九条ネギの同じ部位を使い測定しました。

自社ねぎを機械で白い部分を押して硬さを測りました。
その結果が上👆の画像になります。

葉の部分を機械(鉄の細い棒)で押して硬さを測りました。
その結果が上👆の画像になります。
つづいて、委託してる九条ネギ

委託してる九条ネギの白い部分を機械で押した結果が
上👆画像になります。

委託している九条ネギの葉の部分を機械で押した結果が
上👆の画像になります。
結果 『自社』
検体によっては硬さに違いがみられ最大値は約5.800HDA/g・㎠、低いものでは
約2.200HDA/g・㎠となりました。
また、別の検体では約1,100~2,000HDA/g・㎠程度の値も確認され
同じ九条ネギでも個体によって硬さに差があることがわかりました。
結果 『委託』
今回、委託九条ネギ(白根、葉)10検体を測定した結果
検体ごとに測定値や波形に違いが見られました。特に荷重の最大値や荷重のかかり方
破断までの挙動に差があり、九条ネギの硬さ・繊維感などの物性には
検体ごとのばらつきがあることが確認されました。
測定結果を今後の栽培・収穫・出荷時期などの検討材料として活用し
より品質の安定した九条ネギの生産につなげていきます。
