新社屋

「美味しい」を、最後の一本まで大切に。

岩手・八幡平の風土が育てた九条ネギを、鮮度そのままにお届けするための新しい拠点が完成しました。

新しい場所から、新しい価値を。

私たちみのり風土は、岩手・八幡平の豊かな風土と向き合いながら、九条ネギを育てています。
土をつくり、種をまき、育て、収穫する——農業は畑だけで終わる仕事ではありません。
収穫したその瞬間から、お客様の食卓に届くまで。そのすべての工程が「美味しさ」をつくる大切な仕事だと、私たちは考えています。

今回完成した新社屋は、九条ネギの鮮度と品質を守り、より良い状態でお客様へ届けるための場所です。
調製・保管・箱詰め・出荷、それぞれの工程に意味があり、一つひとつの積み重ねが、みのり風土の「品質」につながっています。
ただ効率よく出荷するための施設ではなく、「もっと美味しい九条ネギを届けたい」——そんな想いを形にした場所です。

まっすぐ、育てる。まっすぐ、届ける。
それが、みのり風土の仕事です。

施設概要

項 目内 容
構造・規模平屋建て
最高高さ/軒高5.10m / 約4.62m
延床面積446.00 ㎡(約135坪)
敷地面積1,735.57㎡(525.1坪)
温度管理冷蔵保管庫3室(5℃)/ 調整所・箱詰室(18℃)
駐車場来客用 7台 / 従業員用 15台 / トラック搬入バース 4tトラック1台
竣工2026年4月22日

出荷・管理

  • 出荷事務室 29.16㎡ / 倉庫 22.00㎡ / 散水スペース
  • トレーサビリティ室 10.26㎡ / 事務室 6.08㎡

衛生・従業員環境

  • 休憩室 36.40㎡(コンパクトキッチン併設)
  • 男子/女子ロッカー室 6.60/13.20㎡
  • 男子/女子トイレ 6.30/7.7㎡ / 外トイレ 6.84㎡
  • スタッフ玄関・長靴室 12.78㎡・廊下 13.60㎡ / 喫煙室 5.76㎡
  •  男女別トイレ・更衣スペースを設け、食品を扱う施設として衛生管理を徹底

「鮮度を守り、安心を届ける」ための設備

みのり風土では、収穫した九条ネギを「調製 → 保管 → 箱詰め → 出荷」まで一貫して適切に管理できる施設を整えています。温度管理された保管庫を複数設けることで、商品の状態や出荷工程に合わせた細やかな品質管理を実現。衛生面・温度管理・作業効率に配慮し、採れたてのおいしさをそのままお客様へ届けます。

調製室 101.10㎡(18℃)

収穫した九条ネギを、お客様に安心してお召し上がりいただける商品へと仕上げるための作業を行う部屋です。
ここでは、九条ネギの葉先や根を整え、傷や折れ、変色、異物などがないかを一本一本丁寧に確認しながら、品質を整えていきます。収穫時の状態を見極めながら、出荷する商品として適したものを選別し、見た目の美しさだけでなく、鮮度や品質にもこだわって調製しています。
また、作業中は衛生管理を徹底し、作業場や使用する器具などを清潔に保つことで、食品を扱う場所として安全な環境を維持しています。
収穫したばかりの九条ネギの鮮度をできるだけ保ち、次の工程へスムーズにつなげることも大切な役割です。
一本一本に目を配り、丁寧な手作業で品質を確認することで、「新鮮でおいしい九条ネギ」を安心してお届けできるよう取り組んでいます。

保管庫1 35.00㎡(5℃)

収穫・調製した九条ネギの鮮度と品質を維持するための保管庫です。
九条ネギは収穫後も鮮度が変化していくため、適切な温度環境で保管し、できるだけ収穫したときの新鮮な状態を保つことが大切です。
保管庫1では、調製を終えた九条ネギを専用のコンテナに入れて整理し、出荷までの間、品質を保ちながら一時保管しています。
庫内の温度を適切に管理することで、水分やみずみずしさを保ち、葉の鮮度や風味が損なわれないようにしています。
また、商品を種類や出荷状況に合わせて整理することで、次の箱詰め工程へスムーズに移せるよう管理しています。
徹底した温度・衛生管理のもと、採れたての美味しさと鮮度を保ったまま次の工程へと送ります。

保管庫2 21.00㎡(5℃)

調製作業を終えた九条ネギを、箱詰め作業を行うまでの間、一時的に保管するための保管庫です。
調製室で一本一本状態を確認し品質を整えた九条ネギは、出荷のタイミングに合わせてこちらの保管庫へ移動します。専用コンテナに入れて整理し、出荷先や作業順を確認しながら次の工程へ繋げていきます。
庫内を適切な温度環境に保つことで、箱詰めまでの間も鮮度やみずみずしさをしっかり維持。
コンテナを整頓して保管することで取り扱いをスムーズにし、必要な分を迅速に箱詰め工程へ移せるようにしています。
箱詰めを待つ間も品質管理の大切な時間。鮮度を守りながら、次の工程へ確実に繋ぐ重要な保管スペースです。

箱詰室 23.00㎡(18℃)

品質を確認した九条ネギを、一つひとつ丁寧に箱詰めする作業を行う部屋です。
収穫後の九条ネギは鮮度や状態を確認しながら規格ごとに選別し、お客様のもとへ届けるための大切な梱包工程へと進みます。
箱詰めの際には規格や本数、重量を確認し、決められた基準に沿って丁寧に梱包。
ネギの向きや状態にも気を配り、傷や折れがないよう一箱ずつ確認しながら作業を行います。
箱詰め後の商品も鮮度を保った状態で維持できるよう適切に管理。
生産者が大切に育てた九条ネギを、安心してお召し上がりいただける商品として仕上げる最後の作業場です。

保管庫3 54.00㎡(5℃)

箱詰めを終えた九条ネギを、出荷までの間、一時的に保管するための保管庫です。
箱詰めされた商品は出荷先や配送時間に合わせて最適なタイミングまで保管されるため、梱包後も鮮度や品質を維持することが重要になります。
保管庫3では徹底した温度管理を行い、パレットに整然と積むことで荷崩れを防ぎ、安全面にも配慮して保管します。
また、出荷予定の商品を分かりやすく管理し、配送時刻に合わせて順次積み込みの準備を進めます。
「箱詰めして終わり」ではなく、トラックへ積み込む直前まで九条ネギの鮮度と品質を守り抜くスペースです。

出荷室 36.90㎡

出荷室は、箱詰めを終えた九条ネギを出荷先へ向かうトラックへ積み込むための搬出スペースです。
保管庫で適切に温度管理された九条ネギを、出荷時間や配送先、数量を確認しながら搬出し、スムーズかつ安全に積み込めるよう作業動線を確保しています。
作業時には商品を傷つけないようフォークリフト等で慎重に取り扱い、積み込み前には種類や行き先を最終確認して誤配送を防ぎます。
畑での生産から調製、箱詰め、保管まで大切に繋いできた九条ネギが、全国の食卓へ旅立つ最後の工程。新鮮さと品質を保持したまま、安全・確実に商品をお届けします。

岩手から、食卓へ。

八幡平の土。
この土地ならではの気候。
そして、日々畑と向き合う人の技術。
自然の力と人の力、その両方を大切にしながら、これからも九条ネギの可能性を追求していきます。

「みのり風土と言えば、岩手の葱屋。」
育てることから、届けることまで。一本一本に責任を持って。
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