京都を代表する伝統野菜「九条ネギ」。
夏場の高温で栽培が難しくなっている中、冷涼な気候を生かして岩手で育てる新たな挑戦として、当社「みのり風土」の取り組みが、2025年11月6日付の朝日新聞(全国版)に掲載されました。
記事では、温暖化の影響に対応しながら、岩手・八幡平市を拠点に九条ネギの生産を拡大している様子が紹介されています。
現在では約12ヘクタールの圃場で栽培を行い、秋の終わりまで収穫できるようになりました。
当社代表の村上博信からは、「岩手の気候は九条ネギにとってむしろ好条件。地域の特性を生かした持続可能な農業を進めていきたい」と、今後への意気込みをお話させていただきました。
これからも「みのり風土」は、岩手の自然とともに、伝統の味を未来へつなぐ農業に取り組んでまいります。